【概要と見所】
概要
公式サイトより
産業革命以降、特に20世紀後半に人類が地球に与えた影響は、それ以前の数万年単位の地質学的変化に匹敵すると言われています。この地球規模の環境危機は、諸工業先進国それぞれに特有かつ無数の事象や状況に端を発しているのではないか。本展はその問いから構想されました。
本展では、環境問題をはじめとする様々な課題について多様な視点で考えることを提案します。また輸送を最小限にし、可能な限り資源を再生利用するなどサステナブルな展覧会制作を通じて、現代アートやアーティストたちがどのように環境危機に関わり、また関わり得るのかについて思考を促し、美術館を対話が生まれる場とします。
アートの展覧会であり、環境を考える学びの場でもある。そんな感じがします。
見所
環境問題とアート
一見共通項が見出せないようにも感じますが、実は繋がっているのかもしれません。世界16カ国、34人のアーティストが参加するこの展覧会、観客に何を見せてくれるのでしょうか。
環境に配慮した展示デザイン
前の展覧会の壁やパネルをそのまま再利用している部分があるのだとか。ほかにも環境を考えた展示空間が意識されているということで、この点に注目してみるのも良いかもしれません。
【公式SNS】
森美術館開館20周年記念展
— 森美術館 Mori Art Museum (@mori_art_museum) 2023年10月30日
「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」
"Our Ecology: Toward a Planetary Living"
環境危機に対して、現代アートができること… pic.twitter.com/TXYqVDvlmt
現代アートが向き合う環境問題とは…!
【場所と会期】
2023/10/18〜2024/3/31
森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
【公式サイト】
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