【概要と見所】
概要
公式サイトより
シアスター・ゲイツ(1973年シカゴ生まれ)は、米国シカゴのサウス・サイド地区を拠点とし、彫刻と陶芸作品を中心に、建築、音楽、パフォーマンス、ファッション、デザインなど、メディアやジャンルを横断する活動で国際的に高く評価されています。
アーティストとして文化的ハイブリディティ(混合性)を探求してきたゲイツは、アメリカの公民権運動(1954-1968年)の一翼を担ったスローガン「ブラック・イズ・ビューティフル」と日本の「民藝運動」の哲学とを融合した、独自の美学を表す「アフロ民藝」という言葉を生み出しました。
黒人の歴史は、日本人の一般的な知識としては馴染みが薄いかもしれませんが、本展はゲイツの多角的な実践を通し、世界で注目を集め続けるブラック・アートの魅力に迫ります。
確かに日本で黒人の歴史やアートに焦点を当てた展覧会はあまり見ないかもしれませんね。
見所
ブラック・アート
黒人の歴史や文化とあわせてアートを紹介する、国内では珍しい規模の展覧会になるとのこと。シアスター・ゲイツの過去の代表作から新作までを体験できる貴重な機会でもあり、盛りだくさんですね!
シアスター・ゲイツと日本の関わり
愛知県常滑市の陶磁器に強い関心を持ち、20年にわたり関係を持っているゲイツは、黒人文化と日本文化を組みあせた作品も制作しています。彼の見た日本文化、そしてアフロ民藝とは。
【SNS】
「シアスター・ゲイツ展」ついにスタート!
— 森美術館 Mori Art Museum (@mori_art_museum) 2024年4月25日
黒人アーティストによる国内最大規模の個展… pic.twitter.com/KMXfZeKtQp
盛りだくさん!
ゲイツの提唱する「アフロ民藝」を体現する展示。 pic.twitter.com/kEGWqouXeo
— Tokyo Art Beat (@TokyoArtBeat_JP) 2024年4月23日
これは…行って体験してみたいですね!
【場所と会期】
2024/4/24〜2024/9/1
森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
【公式サイト】
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