【概要と見所】
概要
公式サイトより
日本で雪舟ほどよく知られた画家はいないでしょう。雪舟は6件もの作品が国宝に指定されており、間違いなく日本美術史を代表する画家の一人です。
では、なぜ雪舟はこれほど高く評価されているのでしょうか。それは、単純に作品が優れているという理由だけによるのではありません。雪舟とその作品に対し、歴史的に積み重ねられてきた評価の上に、今日の高い評価があるのです。
本展では、主に近世における雪舟受容をたどることで、「画聖」と仰がれる雪舟への評価がいかにして形成されてきたのかを考えます。
公式サイトでは「画聖」に「カリスマ」というルビが振ってあります。稀代のカリスマが与えた影響とは…!
見所
雪舟と人々
国宝を含む雪舟の作品展示はもちろん、雪舟に影響を受けた人たちの作品、雪舟亡き後の評価等、雪舟という一人のカリスマを中心として展開していく構成になっています。その影響力をひしひしと感じられそうです。
雪舟展では…ない!?
公式サイトに大きく書かれている「「雪舟展」ではありません!」の文字。これは一体何を意味しているのか…。予想を超えてくる展覧会かもしれません。ワクワクします。
【公式SNS】
本日開幕!!#雪舟伝説 ‐「画聖」の誕生‐
— 雪舟伝説 ー「画聖(カリスマ)」の誕生ー【公式】 (@sesshu2024) 2024年4月13日
会 場|#京都国立博物館 平成知新館
開館時間 | 9時~17時30分 *入館は17時まで
休館日|月曜日 (*ただし,4/29・5/6は開館),5/7(火)
会 期|5/26(日)まで
この春、日本美術ファン必見の特別展
✓雪舟の国宝6件すべて、通期で公開!… pic.twitter.com/6ZI5Rscebm
国宝6件!
【気になるグッズ】
※2024.4.14現在の公式サイトより
水墨イメージソックス
欲しい。
ステッカー
渋いステッカーですね。
【場所と会期】
2024/4/13〜2024/5/26
京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
【公式サイト】
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