ワクワク展覧会情報

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大阪の近代化と町―水帳から公文書へ―

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【概要と見所】

概要

公式サイトより

本展は、江戸時代の町人身分の共同体であった町が、明治以降の近代化の過程でどのように変化したのかを、土地台帳である水帳や町人間の土地売買に関する書類といった、もともとは町で作成され、町に保管されていた資料などで確認しながら、明らかにしていきます。

ここでいう町はちょうと読みます。共同体としての町とは何だったかのか、近代化につれてその町はどうなっていったのか、大阪の歴史に焦点が当たってはいますが全国に通じる面白いテーマだと思います。

見所

町で起きた3つの変化

水帳における土地所有者名義の切り替え作業(帳切ちょうぎり)が終了すること。
町が作成した水帳が区役所に「移管」され、公文書となったこと。
町に町会という議会が導入されたこと。

この3つの変化に注目して展覧会が構成されているとのことです。共同体とは何か、そんなことを考えるきっかけになりそうですね。

大阪市中地区町名改正絵図

公式サイトにこれが展示されると載っていたのですが、とても興味深いです…!古地図が好きな人もたまらないのでは!?

【公式SNS】 

 土地所有の実態が気になります…!

 パズルゲームみたいな色ですね。

【場所と会期】

2021/1/27〜2021/3/21

大阪歴史博物館 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1-32 

【公式サイト】

www.mus-his.city.osaka.jp

 

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