【概要と見所】
概要
公式サイトより
幕末から明治にかけて大勢の外国人画家たちが日本を訪れ、日本の美しい風景や珍しい風俗を描き、それを故郷への土産にしました。日本人画家たちはその影響を受け、その画技を学びながら、外国人に見せたい日本の風景や風俗を描いてはそれを外国人に土産として販売し、あるいは留学先で販売して資金にしました。こうして明治の日本を表現した油彩画や水彩画は永らく海外で愛好されてきました。
本展覧会では、そのような作品を海外で収集し、帰国させた個人蔵の明治絵画コレクションをご紹介します。大部分が初公開となるそれらの作品には、外国人が見た明治の日本、外国人へ見せたかった明治の日本が描かれています。それらは現代の日本人にとっても新鮮に映ることでしょう。
これは新鮮な着眼点ですね~。海外で見つかった日本の絵画…私たちの知らなかった世界が広がっているかもしれません。興味深いです。
見所
美しかりし、明治への旅
この展覧会の副題です。明治時代の街や風景が描かれた絵が多く展示されているということで、この時代に興味がある人は特に面白いかもしれません。
西洋の人たちが描いた日本
西洋から日本に来た画家が描いた日本、彼らの目に映った当時の日本の姿、新しい視点で鑑賞ができそうです。
【場所と会期】
2021/9/7〜2021/10/31
京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
【公式サイト】
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