【概要と見所】
概要
公式サイトより
「美男におわす」は、絵画をはじめとする日本の視覚文化に表された美少年、美青年のイメージを追い、人々が理想の男性像に何を求めてきたかを探る試みです。
日本美術史において「美人画」とよばれることの多い女性像は、江戸時代の浮世絵や近代絵画において隆盛をきわめ、現在も高い人気を誇っています。一方、男性像に目を向けると、その時々の社会情勢や流行、男性観などが反映された作品が数多く存在するものの、「美男画」といった呼称でひとくくりにされることはありませんでした。
いざ、増殖する美男の園へ。美男をめぐる旅をはじめましょう。
確かに「美人画」はいろんな美術館が特集を組んでいる印象があるのですが、美男についてはあまり聞かないような気がします。どんな美男に会えるのか気になりますね。
見所
江戸時代から現代における美男
浮世絵・日本画・彫刻・挿絵・マンガ・写真、様々なジャンルで描かれてきた美少年や美男子を紹介してくれるそうです。これは面白そうですね。
美男とは
人々がイメージしてきた「美男」は時代によっても人によっても違います。描かれた美男を鑑賞する私たちの思う美男もまた色々…。好きな美男が見つかるかも…?
【公式SNS】
「美男に/おわす」?それとも「美男/におわす」?
— 埼玉県立近代美術館 (@momas_kouhou) 2021年9月14日
本来の意味は「美男でいらっしゃる」ですが、「匂わす」と読めるところも担当者は気に入っています。
9/23の開幕に向けて、少しずつ美男を匂わせていきます!#美男におわす #美男匂わせ #埼玉県立近代美術館https://t.co/5B5VaAh2Aj pic.twitter.com/NV9rsXT4BI
どんどん匂わせてください。
#美男におわす の図録ができました!
— 埼玉県立近代美術館 (@momas_kouhou) 2021年9月21日
展覧会のテーマにぴったりの美麗な仕上がりです💜
石田美紀氏による論考、担当学芸員の座談会も収録。
当館のショップでは開幕日(9月23日)から販売します。
一般書店等にも流通するので、遠方の方もぜひ!https://t.co/bpMWiakq8K pic.twitter.com/ZRUSB02PgW
華やか!
【場所と会期】
2021/9/23〜2021/11/3
埼玉県立近代美術館 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
2021/11/27〜2022/1/24
島根県立石見美術館 島根県益田市有明町5-15
【公式サイト】
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