【概要と見所】
概要
公式サイトより
大阪は商工業都市として発展を続けるとともに、東京や京都とは異なる文化圏を形成し、個性的で優れた芸術文化を育んできました。江戸時代からの流れをくむ近代大阪の美術は、町人文化に支えられ、伝統にとらわれない自由闊達な表現が多彩かつ大きく花開いたといえます。
本展は、明治から昭和に至る近代大阪の日本画に光をあて、50名を超える画家による約150点の作品を展示します。また、作品が生まれた背景にも目を向けることで、個々の作品の魅力や画壇のあり方をより深く知るとともに、今につながる大阪の街の文化を浮き彫りにします。
日本画は文化と繋がっているもの。大阪の発展と共に生まれてきた日本画を観ながら街にも思いを馳せたいですね。
見所
花開く大阪文化
東京とも京都とも違う大阪ならではの日本画を観ることができる展覧会ということで、日本画が好きな人はもちろん、文化に興味がある人も楽しめそうです。
150点以上の作品集結
近代大阪の日本画がここまで集結するのは初の試みだそうです。たくさん作品があるというだけでワクワクしてきます。
【公式SNS】
\十日戎(とおかえびす)の日/
— 特別展【大阪の日本画】 (@osaka_nihonga) 2023年1月9日
商売繁盛の神様として知られる、大阪の今宮戎神社では、1月10日に「ほえかご、ほえかご」のかけ声とともに、人を乗せたかごが巡行します(今年は宝恵駕籠行列は中止とのこと)。北野恒富《宝恵籠》はまさにその様子を描いたもの。絵からその雰囲気を感じてみて下さい🥰 pic.twitter.com/cadYKBzW3W
メインビジュアルになっている作品ですね。
展覧会特設ショップの方も、みなさまをお迎えする準備ができつつありますよ〜🤭展覧会はもちろん、ショップでのお買い物まで、お楽しみに!✨ pic.twitter.com/8f0tx9TKpW
— 特別展【大阪の日本画】 (@osaka_nihonga) 2023年1月19日
グッズも華やか!
【場所と会期】
2023/1/21〜2023/4/2
大阪中之島美術館 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
2023/4/15〜2023/6/11
東京ステーションギャラリー 東京都千代田区丸の内1丁目9−1
【公式サイト】
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