【概要と見所】
概要
公式サイトより
侘びてるばかりが茶の湯じゃない。楽しい茶の湯が好いですね。ムッツリ黙々のお茶はつまらない。ニッコリ歓談しながらお茶をいただこう。
先人たちが伝えたお道具にもこんな面白い物がある。剽軽な姿、華やかな彩り、見てるだけでも笑みが浮かぶ。意表を突いた見立てや、機知に富んだ命銘も、創意工夫の見せ所だ。
趣向を凝らして茶会を準備する、亭主の心延えもまた楽し。思いもよらぬ取り合わせで、一期一会のお客様を喜ばす。そんな茶会を楽しんでいたのは、誰よりも小林逸翁本人でした。
さあアナタもタノシイチャノユ展に、どうぞお出かけください。
阪急東宝グループ(現、阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三の生誕150年記念の一環である展覧会です。お茶を楽しむ、良いですね。
見所
茶の湯を楽しむ
侘びてるばかりが茶の湯じゃない、という公式サイトの言葉、とても良いですね。実際に使われていた器や道具を通じてどのようにお茶とお茶会を楽しんでいたか、思いを馳せつつ自分も楽しみたいです。
【公式SNS】
ただいま逸翁美術館では「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展を開催中です。先人達が伝えたお道具の中には、ひょうきんな姿や見ているだけでも笑みが浮かぶ、そんなお道具がたくさんあります。侘びているだけじゃない、「楽しさ」という側面から茶道具をご覧いただける展示です。🍵 pic.twitter.com/KlijNNDDwB
— 阪急文化財団【公 式】 (@Hankyu_Culture_) 2023年9月30日
楽しさって大事ですよね。
【場所と会期】
2023/9/23〜2023/12/17
逸翁美術館 大阪府池田市栄本町12-27
【公式サイト】
~ランキング参加中♪良かったら押してみてください~