【概要と見所】
概要
公式サイトより
幽霊や、怪しい猫や狐たち。
舞台には、時々おばけが登場します。 それらは皆「ほんもの」ではなく、「つくりもの」のおばけです。本展は、観客席からは知りえない怪談物のつくりかたの一端を、多様な資料を用いてお見せする、国立劇場ならではの企画です。国立劇場所蔵の文献資料や、役者絵、手品に関する古文献のコレクションである「緒方奇術文庫」、「山本奇術文庫」の珍しい品々、舞台で使われる現役の道具や模型などを出品します。舞台の裏側や背景にふれた後は、ご自分でもおばけをつくることができる? かもしれません。
「つくりもの」としてのおばけ。どう見せればどう伝わるのか…等、そこには人間の想像力による工夫が溢れているのかもしれません。
見所
おばけらしく
生身の人間が観客を怖がらせるためにはどうすればいいか。動きや表情の工夫、道具や仕掛け。江戸時代から現代まで続く芝居の文化を、この展覧会で感じることができるかもしれません。
おばけ、妖怪の作り方
普段なかなか触れる機会のない舞台の道具を見ることができる良い機会です。おばけへの理解が深まるかも…!
【場所と会期】
2023/4/22〜2023/8/20
伝統芸能情報館 東京都千代田区隼町4-1
【公式サイト】
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