【概要と見所】
概要
公式サイトより
現代美術作家15名・組の作品を手掛かりに、展示やさまざまな関連プログラムをとおして、ケアを「ひとり」から「つながり」へとひらく展覧会を開催します。
ケアにかかわる活動は、誰もが必要とするからこそ、あたかも「誰か」の本質的な仕事のように自然化され、不可視化され、あるいは自己責任化されています。その「誰か」とはどのような「人間」であり、どのような「つながり」のなかにあるのか―本展覧会は15名・組による現代美術作品を手掛かりに、展示や関連プログラムをとおして、ケアを「ひとり」から「つながり」へとひらくことを試みます。
非常に哲学的であり現代社会の問題に絡んでくるようなテーマです。このテーマを美術展で行う意味、効果、色々なことを深く考えてみたくなります。
見所
「ケア」を考える
身体のケア、心のケア…。人はみな、他者をケアし他者にケアされて生きています。様々な展示を通じて、普段まったく意識していなかったことを考えるきっかけになりそうです。
【関連SNS】
【明日開幕】https://t.co/JLfpZDhK7J
— 美術手帖 ウェブ版 (@bijutsutecho_) 2023年2月17日
水戸芸術館現代美術ギャラリーで、「ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術」展が明日開幕します。 pic.twitter.com/2ldnvHrtNi
会場内の様子が出ています。これらの空間に何があるのか…気になりますね。
【場所と会期】
2023/2/18〜2023/5/7
水戸芸術館現代美術ギャラリー 茨城県水戸市五軒町 1-6-8
【公式サイト】
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