【概要と見所】
概要
公式サイトより
「美人画」 という言葉が一般的になったのは明治期以降ですが、美しい女性像は古くは神や仏の姿、また正倉院に伝わる唐時代の女性図などに見出すことができます。
そして、在原業平や光源氏、源義経など物語に登場する魅力的な男性像も、多く絵画や工芸などに描かれてきました。
今展では、上村松園、伊藤小坡、鏑木清方、伊東深水ら人気の高い「美人画家」たちの作品とともに、江戸時代から昭和時代の日本の絵画と工芸、そして近代の西洋絵画にあらわされた、年齢や性別にとらわれない美しい人びとをご紹介いたします。
年齢や性別にとらわれない…という部分が気になりますね。美しい人とは何か…それは時代や個人の感覚によって決まるものなのかもしれません。
見所
美しい人たち
展覧会名にも「人びと」とありますが、展示作品に描かれた美しい人たちは女性だけではありません。いつの時代にどんな場所でどのような人たちが「美しい人」として描かれたのか。それを観るだけでも面白そうです。
【公式SNS】
今日から新しい展示「美しい人びと・松園からローランサンまで」が開催されます。
— 松岡美術館 (@matsu_bi) 2023年2月21日
何はさておき上村松園の春宵は必見です。こちらは前期のみの展示となります。
写真のミニ色紙はショップで絶賛販売中です。
【春宵】 上村松園 1936年#松岡美術館 #美しい人びと・松園からローランサンまで pic.twitter.com/04VT2DTgwd
繊細な美しさを感じますね~。
【場所と会期】
2023/2/21〜2023/6/4
松岡美術館 東京都港区白金台5-12-6
【公式サイト】
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