【概要と見所】
概要
公式サイトより
絵画を鑑賞する際、絵の中に入り込んだ気分になって作品を見ると、いつもとは違った新鮮な感覚で向き合うことができます。
例えば、風景画に小さく添えられた人物の目線になってみると、まぶしい光や爽快な気分を味わえたり、色とりどりの花が描かれた作品では、目の前に漂う花の甘い香りが感じられたりします。水辺の風景を描いた作品からは、冷たい空気や水の音なども伝わってくるでしょう。
本展では、雄大な山々、のどかな田園風景、人が行き交う街角、画家が思い描いた想像の風景など、様々な景観が描かれた日本画を展示します。絵の中を散歩するように、想像を膨らませながら日本画の世界をお楽しみください。
絵を鑑賞するだけでなく絵の中に入りこむ…!想像力を掻き立てられる鑑賞体験!!
見所
絵の中に自分を置く
絵を観る時、私たちはどこか他人事のような見方をしているのかもしれません。第三者ではなく当事者として絵の中に入る…。面白い鑑賞の仕方だと思います。
五感で鑑賞
作品の「中から」鑑賞することで、視覚だけでなく五感を使った鑑賞ができるとホームページには書かれています。五感で絵を鑑賞する…いろんな感覚が研ぎ澄まされそうです。
【公式SNS】
【本日開幕】冬季特別展
— 足立美術館 (@adachimuseum) 2021年12月1日
見どころ① 絵の中に入り込み、日本画をより深く味わう展覧会
「#日本画散歩」と題した本展では、雄大な山が見える風景、小径のあるのどかな風景、人が行き交う街角の風景など、いずれも絵の中の雰囲気を想像しやすい作品を展示しています。
👉https://t.co/uifTR4RDfG pic.twitter.com/YP9QMyLZTe
さあ絵の中へ
冬季特別展「#日本画散歩」
— 足立美術館 (@adachimuseum) 2021年12月2日
見どころ② 細部まで見てほしい、風景画の魅力
横山大観「愛宕路」は、京都の愛宕山の山頂にある愛宕神社への参道を描いたものです。錦秋の参道をよく見ると、石燈籠や手水鉢、山路で餌をついばむ鳥などが細やかにとらえられており、穏やかな雰囲気が伝わってきます。 pic.twitter.com/VDh61CvxW5
全身で雰囲気を感じられるとなお面白そうです。
【場所と会期】
2021/12/1〜2022/2/28
足立美術館 島根県安来市古川町320
【公式サイト】
~ランキング参加中♪良かったら押してみてください~