【概要と見所】
概要
公式サイトより
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840)はパリで彫版法と多色刷りの技法を学んだ後、王妃マリー・アントワネット、次いでナポレオン后妃ジョゼフィーヌの植物画家として活躍し、多くの植物図譜を世に出しました。
その画業のなかでも169点のバラを全て自身で描き、1817年から1824年にかけて銅版多色刷りにより出版した『バラ図譜』はルドゥーテの代表作であり、史上最も美しい植物図譜のひとつに数えられます。
本展は『バラ図譜』より選び出された約122点を中心として、植物図譜をみる愉しみと、育て愛でる花としてのバラの魅力を紹介する展覧会です。
薔薇好きです。上品で自信を感じる美しさがたまりません。そんな薔薇がテーマの展覧会!
見所
ルドゥーテの『バラ図譜』
恥ずかしながら全く知らない人物だったのですが、彼の代表作である『バラ図譜』は、その美しさや貴重な薔薇の記録として時代を超えて愛されているのだとか。この展覧会では約120点の版画を観ることができるそうです。
たくさんの薔薇
さらに、ボタニカル・アートを牽引した植物画家である二口善雄の『ばら花譜』の原画、写真家石内都「Naked Rose」シリーズ等、展示会場は薔薇に囲まれた空間になりそうです。
【公式SNS】
【「うるわしき薔薇】展、展示作業中】
— 群馬県立近代美術館 (@gunmakinbi) 2022年7月6日
7/9(土)から開催の「うるわしき薔薇」展の展示作業中です。色々なバラで展示室の壁が華やかになってきています。額に収められた作品に香りこそありませんが、気品ある色合いから香り漂うような本展をどうぞお楽しみに。#群馬県立近代美術館 #うるわしき薔薇展 pic.twitter.com/acod7DfVEk
香り漂う!
【場所と会期】
2022/7/9〜2022/8/28
群馬県立近代美術館 群馬県高崎市綿貫町992-1
【公式サイト】
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