ワクワク展覧会情報

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日本の食の風景-「そとたべ」の伝統-

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【概要と見所】

概要

公式サイトより

江戸時代の町方では一般の町人たちは蕎麦や寿司、天ぷら、うなぎなどの屋台の店を愛用していたことも知られています。また、旅先や寺社参詣では茶店で楽しむ団子や餅がつきものでした。農村では、田植えの時にヒルマモチとかオナリと呼ばれる女性が運んでくる昼食や朴葉飯などの田植え食が伝承され、ここには本膳料理とか老舗の料理などの格式ある食とは別の、もう一つの日本の食の伝統がありました。

本展示では、このような「そとたべ」の日本の食の歴史と民俗に注目して、外で食べることの意味について、あらためて考えてみます。

外食のあり方を根本的なところから見直さざるを得なくなった今だからこそこのテーマといったかんじですね。日本の外食文化について学ぶことができそうです。お腹もすきそう。

見所

日本の行事と密接に関わっている食

お祝い事での食事、季節の行事にちなんだ食事、日本の文化を語る上で食ははずすことができません。食べ物そのものというより食べる場所を軸に展開されていくようで、おにぎりの形の違いからわかる歴史やイベントによって違う弁当箱の特徴など、視点が面白そうでとても気になります。 

【公式SNS】

可愛らしいお弁当箱のようなものが写っていますね。お弁当の歴史にも触れてくれそうです。

【場所と会期】

2020.9.15〜2020.11.29

国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町 117

【公式サイト】

www.rekihaku.ac.jp

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