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【概要と見所】
概要
公式サイトより
｢ジャポニスム｣という言葉は日本という国を美術や工芸品を通して知った西洋人によって1870年頃から登場しました。
本展は戦後、進駐軍のために作られたトシカネジュエリーのミクロス(有田焼のミニチュア)をはじめ、象牙、金物、鼈甲（べっこう）など様々な形のジャポニスムジュエリー約300点を展示いたします。
「わび」「さび」とは全く異なる趣の、あたかも極楽や竜宮城を思わせる日本のデコラティブな美意識が結晶化したジュエリーの世界をぜひご堪能ください。
まるで「わび」「さび」だけが日本の美・芸術ではないと言いたげな…そんな強い意志を感じます。日本のジュエリーは私たちに何を見せてくれるのでしょうか。
見所
極彩色の美
公式サイトではその色使いを「あたかも極楽や竜宮城を思わせる」と表現しています。確かに日本の美は決して暗く単調なだけではないですよね。視覚的にとても良い刺激をくれそうです。
意匠を凝らした作品の数々
もちろん見所は色使いだけではありません。この企画展では帯留の展示が多いとのことですが、その材質やデザインの細かさも興味深い点です。
【公式SNS】
【 #究極のジャポニスムジュエリー 】
— アクセサリーミュージアム (@acce_museum) 2020年9月11日
一部作品は鏡を設けて裏側もご覧いただけるようにしています。可憐な植物の描かれた裏側には、なんとまあ！ (H) pic.twitter.com/kOKpr1M6GR
触って鑑賞することができないのでこういうのは嬉しいですね～。見えないところも手を抜かない、素敵です。
【 #究極のジャポニスムジュエリー 】
— アクセサリーミュージアム (@acce_museum) 2020年9月15日
本展は体験コーナーなどで写真撮影が可能です。展示ケースや周囲の方に気をつけながらお楽しみください。(H) pic.twitter.com/4Wrrrg1seX
写真撮影OKコーナーがあるようです！普段味わえない気分に浸ることができるかも…！
【場所と会期】
2020/6/30〜2020/12/30
アクセサリーミュージアム 東京都目黒区上目黒4-33-12
【公式サイト】
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