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【概要と見所】
概要
公式サイトより
サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ（1868-1944）は、19世紀末から20世紀前半にかけて、オランダで活躍した画家、版画家、デザイナーです。ポルトガル系ユダヤ人の家系に生まれたメスキータは、1944年に家族とともにナチスに逮捕され、ほどなくアウシュヴィッツ強制収容所で亡くなります。
友人や知人たちは、アトリエに残された膨大な作品の一部をひそかに運び出して守り抜き、戦後はメスキータの顕彰に努めました。メスキータの名と作品が今日まで残ったのは、そうした人々の尽力の賜物にほかなりません。
私は彼のことを全く知りませんでした。ちらしに大きく書かれている「エッシャーが、命懸けで守った男。」というフレーズは少々盛っている気がしなくもないですが、作品を楽しむと同時にそれらを後世まで残すことの意味を考えることができるかもしれませんね。
また、この展覧会は各地を巡回していて昨年の東京からスタートしていますが、予定ではここが最後のようです。行くなら今！
見所
日本で初めての回顧展
他人も自分と同じと勝手に思うのは問題かもしれませんが…私のようにメスキータ…？誰ですか？状態の人は多いように思います。これまで触れることのなかった人物と作品の数々に出会える絶好の機会です。
版画の魅力
出品点数236点のうち版画は184点とのこと。ないわけではないですが版画がたくさん展示される企画展って割と珍しい気がします。版画って絵画とは全然違う魅力がありますよね。
【公式SNS】
現在開催中の「メスキータ」展出品作は236点。さらに #いわき市立美術館 が収蔵する #エッシャー の作品7点も特別展示しており、充実の内容です。
— いわき市立美術館 (@iwakishibi) 2020年9月19日
おまけに #メスキータ の作品は撮影OK❗️エッシャー作品の撮影やフラッシュ・三脚等の使用は禁止ですが、周囲へのマナーを守って撮影もお楽しみ下さい。 pic.twitter.com/8LqnQMYfxK
なんと！エッシャー作品も見ることができるとは熱い！
「メスキータ」展は、グッズも充実❗️東京会場で一時売り切れてしまったという図録はもちろん、Tシャツやトートバッグ、ポストカードなどが大人気💕展覧会を見た後に、インパクト大のグッズが揃うショップでのお買い物はいかがでしょうか🎵 #メスキータ #いわき市立美術館 #グッズ pic.twitter.com/on160He1Pc
— いわき市立美術館 (@iwakishibi) 2020年9月19日
グッズたくさんありますね～ワクワクします。シンプルでシュッとした黒がいい感じ。
【気になるグッズ】
※2020/10/3現在の公式サイトより
Tシャツ
インパクトがすごい。
トートバッグ
こちらもインパクトがすごい。モノクロのデザインがハイセンスで良いですね。
【場所と会期】
2020/9/12〜2020/10/25
いわき市立美術館 福島県いわき市平字堂根町4－4
【公式サイト】
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