【概要と見所】
概要
公式サイトより
宮崎は動物たちの通り道に自作の赤外線センサー付きのロボットカメラを設置し、撮影困難な野生の姿を撮影した「けもの道」のシリーズなど、哺乳類、猛禽類の撮影において独自の分野を開拓してきました。また、人間の生活空間近くに出没する野生動物や、外来動物の影響など、動物の生態を通して人間社会を浮き上がらせる社会性のあるテーマにも取り組んでいます。
シリーズ最新作となる「新・アニマルアイズ」では、「動物たちの住む森を動物の目線で見る」をコンセプトに、動物たちの痕跡を注意深く読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばない世界をみごとに写し出しています。本展覧会は、半世紀近くにわたる宮崎の作家活動の軌跡をたどりながら、黙して語らぬ自然の姿を浮き彫りにしようとするものです。
動物たちの写真たっぷりな写真展です。人間と深い関わりを持ちながらも謎に満ちている野生動物たち…一瞬を切り取った写真から何かを感じることができるかもしれませんね。
見所
自然の姿
宮崎学氏は「自然界の報道写真家」と呼ばれることもあるそうで、自然を観察した上での写真を多く残しているとのこと。どのような瞬間が切り取られているか気になります。
新・アニマルアイズ
動物の住む森を動物の目線から見ることをコンセプトとしたこのシリーズは、人間の目では見られない動物たちの世界を映しだしているのだとか。動物の目線…!
【公式SNS】
【ニァイズ】vol. 128
— 東京都写真美術館 (@topmuseum) 2021年8月18日
東京都写真美術館ニュースの別冊「ニァイズ」では、美術館のスタッフたちの素顔と舞台裏のエピソードを漫画で紹介しています。
▽ 自然界の報道写真家・宮崎学の魅力を大いに語ろうの巻だニャ。。https://t.co/De1U84BCNg
▽ アーカイヴはこちらhttps://t.co/eMEwqW1fhT pic.twitter.com/Ws0mdINvLM
この漫画とても良かったです。
【8/24より🐾】
— NADiff BAITEN (@NADiff_X10) 2021年8月25日
宮崎学 イマドキの野生動物
2F展示室にて開催中の図録が入荷❕🦡🍃
本展では、撮影困難な野生の姿を撮影した「けもの道」やシリーズ最新作となる「新・アニマルアイズ」など、半世紀近くにわたる作家活動の軌跡をたどりながら、黙して語らぬ自然の姿を浮き彫りにします。 pic.twitter.com/ceDFGPpA6w
自然の姿!
【場所と会期】
2021/8/24〜2021/10/31
東京都写真美術館 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
【公式サイト】
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