【概要と見所】
概要
公式サイトより
日本美術の特色のひとつとして、草木花鳥が古来大事にされてきたことが挙げられます。そして、それらと比較すると小さな存在ではあるものの、虫もまた重要なモチーフでした。
日本の虫めづる文化は、長きにわたって育まれてきましたが、大衆化が進んだ江戸時代をピークのひとつとすることは出来るでしょう。
そこで、本展では特に江戸時代に焦点をあて、中世や近現代の「虫めづる日本の人々」の様相に触れつつ、虫と人との親密な関係を改めて見つめ直します。
夏と言えば昆虫展!様々な施設が昆虫をテーマとしていますが、この展覧会で取り扱われる昆虫は江戸時代の虫たちです。
見所
虫と人々
酒器、染織品、簪など、身近な道具にも虫たちはあしらわれてきました。昔から親しまれてきた虫たちの姿を、展覧会を通じて現代に生きる私たちも楽しむことができそうです。
草虫図
中国で成立した画題である「草虫図」は日本でも発展し愛好されました。重要文化財に指定されている草虫図も展示されるということで、どんな虫に出会えるかワクワクしますね。
【公式SNS】
\いよいよ明日開幕!/#サントリー美術館 では初めての、「虫」に焦点をあてた展覧会 #虫めづる展 は明日7/22(土)開幕です!小さきものを愛でる喜び、人と虫の親密な関係を、時代を超えてお楽しみください。
— サントリー美術館 (@sun_SMA) 2023年7月21日
お得な前売券の販売は本日まで!https://t.co/lNYfhl2pp7 pic.twitter.com/4TyBeC8m3t
この動画もかわいいですね。
\虫尽くし/
— サントリー美術館 (@sun_SMA) 2023年7月26日
古くは蜘蛛、蛙、蛇や蟹など”うごめく小さな生き物たち”すべてが虫として親しまれました。
こちらは切り抜いて遊ぶための「おもちゃ絵」の一種と考えられる作品。蝶や蟬などの昆虫から、蛙・蜥蜴・蝙蝠まで実に多様な生き物が取り上げられています。#虫めづる展https://t.co/YvcsgMgctK pic.twitter.com/orXB9fzJKN
見応え抜群!
【場所と会期】
2023/7/22〜2023/9/18
サントリー美術館 東京都港区赤坂9-7-4
【公式サイト】
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