【概要と見所】
概要
公式サイトより
北斎は鳥を描いた作品を多く残しています。本展では、江戸時代の人々が目にしていた様々な種類の鳥から、意匠として描き出された鳥、画面に奥行きや趣を与えたり、場面の象徴として描かれた鳥など、北斎一門の描いた鳥を幅広く紹介し、その魅力を伝えます。
鳥好き必見!な展覧会ですね。北斎の描く生き生きとした鳥たちを堪能したいです。
見所
江戸時代の鳥ブーム
江戸時代、ペットのウズラを巾着に入れて外に連れ出す等、鳥ブームが巻き起こっていたことがあるのだとか。鳥が描かれた浮世絵も多数あり、ここではそんな「描かれた鳥」をたくさん観ることができます。
北斎の花鳥画
北斎はありとあらゆる生き物を描き残していますが、ここでは鳥を描いたシリーズが展示されるほか、描かれた鳥たちから絵師が込めた気持ちを探るなど、鳥を通じて色々なものを観ることができそうです。
【公式SNS】
🎊#北斎バードパーク 開幕!🎊
— すみだ北斎美術館 (@HokusaiMuseum) 2023年3月14日
本日から企画展「北斎バードパーク」がスタートしました!第1章「バードウォッチング」では、鳥の種類ごとに、北斎や門人の作品に描かれた66種の鳥をご紹介しています。
✔https://t.co/7UlJE2tmPx pic.twitter.com/JnaKDCNcoT
鳥パラダイス!!
🌸北斎の描いた満開の桜と鷹
— すみだ北斎美術館 (@HokusaiMuseum) 2023年3月16日
鷹狩は将軍や有力な大名のみに許可される権威の象徴という側面がありました。北斎は、自由に空を飛び回る鳥のイメージを尊重したのか、架に結ばれた繋ぎ緒がタカの足に結びついている部分がみえないように描いています。#北斎バードパーク#桜開花 pic.twitter.com/xODLAVw5zc
今の季節にピッタリ。
【場所と会期】
2023/3/14~2023/5/21
すみだ北斎美術館 東京都墨田区亀沢2-7-2
【公式サイト】
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