【概要と見所】
概要
公式サイトより
徳川家康の入府以降、開発が進み大都市に成長した江戸の町には、地方から様々な理由・目的で人々が訪れています。本展では地方から訪れる人向けの宿が多かった馬喰町を起点に、日帰りで回れる江戸のスポットを東・西・南・北に分けて紹介した旅行案内図『江戸見物四日めぐり』を参考に、広重が描いた浮世絵で紹介します。
江戸はつくづく魅力的な町ですね~。当時の江戸を旅行してみたいです。
見所
「江戸見物四日巡り」
日帰りで回ることができる江戸の観光スポットを東西南北4つに分けて紹介した旅行案内図「江戸見物四日巡り」。当時からこのようなものがあったとは…!江戸の人たちを身近に感じます。
広重の浮世絵
広重が描いた浮世絵と共に江戸をめぐる旅行に案内してくれる展覧会とのこと。いざ、江戸旅行へ。
【公式SNS】
【江戸見物四日巡り】
— 東海道広重美術館 (@hiroshige_yui) 2022年4月12日
江戸時代に刊行された名所を案内する出版物のひとつで、江戸の町を東西南北の四方向に分け、それぞれ日帰りの旅4日間で見物できるようにした案内図です。
地方から来た人向けの旅籠が集中していた馬喰町を起点とし、それぞれの方角を回るコースを案内しています。 pic.twitter.com/ykQUvfS2UW
馬喰町ってそういう地だったんですね。
【南の方『芝愛宕山吉例正月三日』】
— 東海道広重美術館 (@hiroshige_yui) 2022年4月12日
愛宕神社で正月三日に行われる奇祭「強飯式」の様子が描かれています。
「強飯式」は鐘の音を合図に毘沙門天の使いが、真言宗円福寺に赴き、僧達の前で大きなまな板をしゃもじで突き鳴らし、大盛りの飯を食べることを強いるというなんとも変わった祭です。 pic.twitter.com/h6Jtok3psJ
ご飯もりもり。
【場所と会期】
2022/4/5〜2022/7/10
静岡市東海道広重美術館 静岡県静岡市清⽔区由⽐297-1
【公式サイト】
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