【概要と見所】
概要
公式サイトより
主として20世紀前半までの「西洋美術」だけを収蔵/保存/展示している国立西洋美術館には、いわゆる「現代美術」は存在しません。過去を生きた、遠き異邦の死者の作品群のみが収められているともいえます。
けれども、1959(昭和34)年に松方コレクションを母体として開館した国立西洋美術館の成立前史の記憶を紐解いてみると、この美術館はむしろ、開館以後の時間を生きるアーティストらが所蔵品によって触発され、未来の芸術をつくってゆける刺激の場になってほしいという想いを託されながらに建ったということができます。
しかしながら、国立西洋美術館がそうした「未来の芸術」を産み育てる土壌となりえてきたのかどうかは、これまで問われていません。
非常に興味深い現代アートの展覧会です。色々と話題にもなっているようでますます気になります。
見所
未来のアーティストへ
公式サイトなどを色々見てきましたが、この展覧会は一般人よりアーティストとして活動している人に対する問いかけのような意味合いが強そうだと思いました。だからこそ気になる…!!どんな展覧会になっているか全くわからないところもゾクゾクしますね。
【公式SNS】
⚙️展覧会の舞台裏⚙️
— 国立西洋美術館 NMWA Tokyo (@NMWATokyo) 2024年3月12日
開催中の「#ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展、展示設営の舞台裏をご紹介します。 #西美と未来
第2章「日本に「西洋美術館」があることをどう考えるか?」では、小沢剛と小田原のどかの2作家による展示がご覧いただけます。 pic.twitter.com/UhQdIjiovk
この写真を見ても何がなんだかわからない…。西洋美術を扱う国立西洋美術館とは思えないですね…!行くのが楽しみです。
【場所と会期】
2024/3/12〜2024/5/12
国立西洋美術館 東京都台東区上野公園7番7号
【公式サイト】
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