【概要と見所】
概要
公式サイトより
人類誕生のはるか以前、地球を支配していた恐竜。19世紀の化石発掘を機に、復元図を通して一般に認知されるようになりました。以来、この古代生物に魅せられた我々は、化石などの痕跡から想像をはばたかせ、絵画を主な手段として失われた世界を創造してきました。
従来の恐竜展の主役は化石ですが、本展では太古への限りない憧憬が込められた「パレオアート(古生物美術)」のロマンあふれる世界へとご案内します。
恐竜展といえば化石がメインで、その展示内容も骨格だったり発掘現場だったりすることがほとんどですが、この展覧会は美術が主役です!!
見所
約150点の恐竜絵画
世界各国から集められた恐竜絵画が一堂に会します。古来より人々が恐竜に対して思い描いた姿とは…!夢とロマンが溢れていますね。
想像の旅
毎年新発見が発表される恐竜界隈ですが、それは人々の探究心や想像力が元になっているのかもしれません。人間の想像力の底力を感じることができるかも…!
【公式SNS】
ぶっちゃけ「骨来ないの?絵だけなの??」と最初は思ってました。でも実際に絵を前にするとそのハテナはふっとびます!
— 【公式】特別展「恐竜図鑑-失われた世界の想像/創造」 (@kyoryu_zukan) 2023年3月4日
例えばこのホーキンズの作品、恐竜たちを照らす太古の月光の表現の美しさ!まさにこれは「美術の愉しみ」。ぜひ生で体感いただきたいです!
恐竜は芸術だ!#恐竜図鑑展 pic.twitter.com/qNUFNsKCJl
恐竜展であり美術展でもある!
ちなみに、巨匠ブリアンが描くこちらのイグアノドン。19世紀の姿からかなり変わりました!二足歩行🦖で、鼻の上にあったツノも親指のスパイクになりました。
— 【公式】特別展「恐竜図鑑-失われた世界の想像/創造」 (@kyoryu_zukan) 2023年2月18日
このようなイメージの変化をたどれるのも #恐竜図鑑展 の魅力だと思ってます👍 pic.twitter.com/RRWzv4Gf7E
このような立ち方の恐竜絵は今はないですからね…しんみり。
【気になるグッズ】
※2023.3.7現在の公式サイトより
イグアノドン3きょうだいグッズ
展覧会オリジナルキャラクターとのこと。ゆるくて可愛いです。
お菓子缶(あめ)
容器が素敵。
【場所と会期】
2023/3/4〜2023/5/14
兵庫県立美術館 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
2023/5/31〜2023/7/22
上野の森美術館 東京都台東区上野公園1-2
【公式サイト】
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