【概要と見所】
概要
公式サイトより
人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、象徴的に表されています。
本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにします。16世紀から19世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です。ぜひご期待ください。
3月に入りポカポカしてきたこの時期にスタートする「愛」がテーマの展覧会!
見所
「愛」の名画、73点
ルーブル美術館にある作品が来るというだけでテンションが上がるのですが、その中でも今回は愛がテーマなので美しい絵画が多そうですね!そこに描かれた愛の意味とは…!
古代神話とキリスト教
一言では語れない「愛」というテーマ。西洋絵画と強い結びつきのある古代ギリシア・ローマの神話、そしてキリスト教。時代によっても違う愛の捉え方について、絵画を通じて感じることができそうです。
【公式SNS】
🎊「#ルーヴル美術館展 愛を描く」開幕しました🎊
— ルーヴル美術館展 愛を描く【公式】 (@love_louvre2023) 2023年3月1日
ぜひ珠玉の”愛”をご覧に #国立新美術館 にお越しください💗#LOVELOUVRE2023 pic.twitter.com/SvRq7KS2Tb
珠玉の愛…!
【取材中】https://t.co/vHPn18JdDB
— 美術手帖 ウェブ版 (@bijutsutecho_) 2023年2月28日
ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の展示を通して、西洋社会における「愛」の概念が絵画芸術においてどのように描出されてきたのか浮き彫りにする「ルーヴル美術館展 愛を描く」が、国立新美術館で明日開幕します。 pic.twitter.com/aDAtHbIhB8
自分の目で実際に見たら圧巻でしょうね~。
【気になるグッズ】
※2023.3.1現在の公式サイトより
すみっコぐらし ミニタオル
かわいい。
そらジロー アクリルチャーム
かわいい…。
【場所と会期】
2023/3/1〜2023/6/12
国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2
2023/6/27〜2023/9/24
京都市京セラ美術館 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
【公式サイト】
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