【概要と見所】
概要
公式サイトより
春のうららかさや早朝の清々しさ。あるいはくつろいだ空間や何かが起こりそうな気配…。私たちのまわりには、姿形はなくてもその場や空間を色づけ、感情や行動に大きく作用する雰囲気と言えるものがあります。それらは時に、空気や佇まい、生気やオーラ、ムードなどと呼ばれることもあるでしょう。そうした、曖昧でうつろい、時に存在さえ示せないものを、美術家たちはどのように描き、写し、形づくっているのでしょうか。
本展では、はっきりと見えないもの、刻々と変わる不定形なものなどを表現した作品を、国内の近現代の絵画や彫刻、ドローイング、映像、写真などで紹介します。
「雰囲気」…とても興味深いテーマです。日常生活でも割とよく使う言葉だと思いますが、それは何なんだと問われたら意外とわからないかもしれませんね。
見所
美術家たちの感覚
目に見えないものを目に見えるものとして表現する。こういった美術の世界の面白さを感じることができるかもしれません。
多様なジャンル
展示される作品は明治期の日本画から現代のインスタレーションまで多種多様とのこと。一度にいろんなジャンルの作品を観るのって楽しいいですよね。
【公式SNS】
「雰囲気のかたち」展、本日開幕です✨
— うらわ美術館 (@UrawaArtMuseum) 2022年11月15日
当館オリジナルの企画展。気配や空気感、佇まい、オーラ…曖昧でうつろいやすい形にとらえにくいものを美術家たちはどう表現しているのか、
日本画、写真、油彩画、彫刻、インスタレーションなどの国内の近現代美術作品で紹介します。https://t.co/FdCE2Mqoxt pic.twitter.com/y4tUxRncVv
形にとらえにくいものを捉えようとする、まさに人間という感じがします。
――日本美術史に名を残す有名な芸術家から、詳細がよくわからない知る人ぞ知る写真家、現在世界を舞台に活躍する大御所アーティストや、いままさに注目したい現代美術作家まで!
— うらわ美術館 (@UrawaArtMuseum) 2022年11月19日
活躍する時代も表現媒体もアプローチもそれぞれ異なる、多彩な作品を一堂に観ることができます👀✨(JM)
詳細がよくわからない写真家が気になります。
【場所と会期】
2022/11/15〜2023/1/5
うらわ美術館 埼玉県さいたま市浦和区仲町二丁目5番1号
【公式サイト】
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