【概要と見所】
概要
公式サイトより
「浮世」とは「現世」のこと。人々の身近な存在であった「浮世絵」は「今を写す絵」だったのです。今で言えば、テレビやインターネット、インスタグラムのような身近なメディアでした。
19世紀、ヨーロッパに渡った浮世絵は、印象派の芸術家達に大きな影響を与えました。その影響は現在も続いています。ダニーローズ・スタジオは、この浮世絵にテクノロジーとストーリーを掛け合わせ、全く新しい巨大映像空間を創造しました。この度、フランス国内で計200万人が体験したDreamed Japan ”Images of the Floating World” が、大幅にパワーアップして日本に凱旋。扇が時を刻み、提灯が宙を舞い、桜の花びらが風に揺れ、荒波がリズムにあわせて頭上を駆け巡る。360度映像に包まれた広大なスペースに展開される「浮世絵劇場」を、全身でご体感ください。
浮世絵の新しい鑑賞スタイルがここにあるのかもしれません。視覚だけではない浮世絵鑑賞体験、是非会場で味わってみたいです。
見所
全身で浴びる浮世絵
【角川武蔵野ミュージアム】「浮世絵劇場 from Paris」 / “UKIYO-E THEATER from Paris” movie - YouTube
YouTubeで映像が紹介されていました。これは…アトラクションのようでとても楽しそうです!私はこういうのもアリだと思います。
進化する浮世絵
どうしても浮世絵と聞くと過去の芸術品というような印象を受けてしまうかもしれませんが、この展覧会では浮世絵を進化し続けるものとし、現代の浮世絵も紹介してくれるそうです。ワクワクしてきます。
【公式SNS】
おはようございます。
— 角川武蔵野ミュージアム (@Kadokawa_Museum) 2021年11月27日
本日もよろしくお願いいたします。
《#浮世絵劇場 from Paris》本日も開幕しております。美しい日本の森の中で、皆さまをお待ちしております。https://t.co/t0JwVgJr8b#角川武蔵野ミュージアム pic.twitter.com/V5lSTi1VFb
良い空間ですね~。
おはようございます。
— 角川武蔵野ミュージアム (@Kadokawa_Museum) 2021年11月23日
本日もよろしくお願いいたします。
《#浮世絵劇場 from Paris》は360度の映像作品のみならず、その後に控えている浮世絵関連展示も充実。
作中で使われている浮世絵や現代浮世絵、海外人気ミュージシャンの浮世絵など、こちらを見る時間もお忘れなく!#角川武蔵野ミュージアム pic.twitter.com/2wOKj3xoAw
この展示も非常に気になります。
【場所と会期】
2021/10/30〜2022/4/10
角川武蔵野ミュージアム 埼玉県所沢市東所沢和田 3-31-3
【公式サイト】
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