【概要と見所】
概要
公式サイトより
イスラーム教は、7世紀にアラブ人のムハンマドが預言者として唯一神に対する信仰を説き、創始した宗教です。その後、イスラーム教は西アジアのみならずヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア、東南アジア、そして東アジアへと広がり、キリスト教に次いで世界で2番目に信者の多い宗教にまで発展しました。イスラーム教を受容した世界各地では、多くのイスラーム王朝が交替しましたが、いずれも各地の文化を融合させた独自のイスラーム文化を展開してきました。
この特別企画では、こうしたイスラーム文化の多様性を知り、イスラーム世界への理解を深める手がかりとなるような美術工芸品や歴史資料などを紹介します。
知っているようで全然知らないイスラームの文化を視覚的に知ることができそうな展覧会です。未知の何かに出会えるかもしれません。
見所
マレーシア・イスラーム美術館の全面協力
1万点以上のイスラーム美術品や文献を所蔵しているという美術館からの全面協力を得てこの企画ができたのだとか。貴重な機会ですね。
多彩なテーマ
この展覧会では、時代や地域で分けて展示するだけでなく、絵画、武器などといったテーマごとの展示もあるそうです。興味深く鑑賞することができそうです。
【公式SNS】
明日7月6日(火)から東洋館地下12、13室で特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」を開催します。
— トーハク広報室 (@TNM_PR) 2021年7月5日
マレーシアのイスラーム美術館の全面協力により、多彩な #イスラーム 文化を世界規模で紹介する日本では大変貴重な機会です。来年2月20日まで。https://t.co/uOpMTCZ6fV#東京国立博物館 pic.twitter.com/XkBNPDmqDx
見ごたえも凄そうです。
特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」では、絵画とそこに描かれている作品が並んで展示されています。
— トーハク広報室 (@TNM_PR) 2021年7月21日
絵画を通して様々な作品が本来どのように使われてきたのかを読み解く方法を、1089ブログでご紹介します。https://t.co/Z6fDxZByuD#東京国立博物館 #イスラーム #絵画
絵画と作品が並んで展示されているの良いですね!
【場所と会期】
2021/7/6〜2022/2/20
東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
【公式サイト】
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