【概要と見所】
概要
公式サイトより
江戸時代の終わり頃に巻き起こった怪談ブーム。
夜な夜な人々が集まり怪談話をする「百物語」という遊びが流行し、怪談話の代表作である「皿屋敷」や「四ツ谷」が小説や歌舞伎の題材にもなりました。人々の間で、幽霊やお化けといった「怖いもの」に対する関心が高まっていたのです。
さらには、庶民の娯楽である浮世絵にも幽霊やお化けが描かれるようになりました。
浮世絵師たちはその豊かな想像力で、恐ろしくおどろおどろしい怪異たちの姿を描き出していったのです。
本展では、葛飾北斎や歌川広重、豊国、国芳、月岡芳年など、各時代を代表する浮世絵師達が描いた作品を中心に、江戸時代後期から明治時代にかけて描かれた肉筆画もあわせてご紹介します。
これぞ夏の企画!夏といえば怪談です!!
見所
豊かな想像力
この世のものかあの世のものか…作品に描かれた幽霊やオバケたちは人間の想像力の凄さを感じさせる存在でもあります。特に浮世絵に描かれているのは面白いですよね。
時代を代表する浮世絵師の作品
北斎、広重、他多数…みんな名前を聞いたことのあるような有名絵師ばかりです。妖怪やオバケを描くことがどれほど自然で馴染みのあったことなのか伺えます。
【公式SNS】
【特別展「怖い浮世絵展」】
— 秋田県立美術館 (@akitakenbi) 2021年7月10日
本日「怖い浮世絵展」が開展しました。江戸末期に起こった怪談ブーム。浮世絵師たちはその豊かな想像力で、恐ろしい怪異たちの姿を描き出していきました。本展では葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳や月岡芳年など、各時代を代表する絵師たちの「怖い」浮世絵をご紹介します。 pic.twitter.com/2fUPxu1Ctw
この写真を見るとかなりたくさんの作品を鑑賞することができそうですね。
YouTubeにPV動画がありました。ワクワク。
【場所と会期】
2021/7/10〜2021/9/5
秋田県立美術館 秋田県秋田市中通1丁目4-2
【公式サイト】
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