【概要と見所】
概要
公式サイトより
魚は昔から私たちの生活と関わりが深く、絵や工芸など美術の世界にも表されてきました。本展は、当館が所蔵する江戸時代から昭和時代までに制作された魚たちの絵を紹介する展覧会です。江戸時代の著名な浮世絵師・歌川広重の《魚づくし》や、「鯉の滝登り」図などのおめでたい絵、竹内栖鳳や池田遙邨など近代の日本画家が手掛けた作品などを展示します。
今回は、《大日本魚類画集》全6輯72枚のうち、当館が所蔵する4輯47枚を一挙に公開します。 人々に身近な存在でありながら、水中という別世界に棲む生物の新しい魅力を、様々な個性を持つ画家たちの視線を通して見つけていただければ幸いです。
良い企画ですね!!魚好き、そして美術好き、どちらにとってもたまらない展覧会になりそうです。
見所
昔の人々と魚
公式ホームページにいくつか載っていますが、歌川広重の「魚づくし」、見ごたえがありそうです。鱗の書き込みが凄い…!
魚と人間
おめでたい魚とされる鯛や鯉、人々の文化とともにある魚たち、身近な生き物である「魚」はどんなふうに描かれてきたのか。色々な視点から楽しめそうですね。
【場所と会期】
2021/5/29〜2021/8/22
海の見える杜美術館 広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
【公式サイト】
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