【概要と見所】
概要
公式サイトより
1970年代以降、日本人が生み出した装いの文化は、その独自の展開から世界からも注目されてきました。本展は、そうした豊かな表現を生み出すきっかけとなった明治期以降の社会状況や流行といった現象を発端に、戦後から現在に至るまでの日本のファッションを包括的に紹介する展覧会です。
衣服だけでなく、写真、雑誌、映像といった豊富な資料を通して、流行の発信者と衣服をまとう私たち、そしてその両者をつなぐメディア、それぞれの軸から各時代のファッションを社会現象とともに紐解いていきます。
戦中戦後の国民服やもんぺの時代から、国際的に華々しい活躍を見せた日本人デザイナーの作品、日本の若者から発信されたKawaii文化まで、世界に誇る日本のファッション文化のすべてをご覧いただきます。
これは楽しそう!ファッションには全然詳しくないですが、目で見て楽しいのはもちろん、その背景には様々な文化や思いがあるはず。時代との結びつきにも注目するとさらに面白そうですね。
見所
戦後の日本ファッション史をたどる
ここまで大規模にファッションを包括する展覧会は初めてなのだそうです。デザインを見るだけでなく、その背景まで深く取り扱ってくれるようなので、見ごたえ抜群だと思います。
たくさんの出品デザイナー、ブランド
公式サイトに参加デザイナーとブランドが載っていますが、ファッションに詳しくない私でも聞いたことがあるデザイナーやブランド名がたくさん!熱い展覧会ですね!
【公式SNS】
【#ファッションインジャパン展 見どころ紹介②】
— ファッション イン ジャパン展 (@fij_2020) 2021年3月29日
デザイナーと消費者の両サイドの視点から展示を構成!
衣服やアイデアを生み出すデザイナー(発信者)と、時代のムーブメントを生み出すこともあった消費者(受容者)の双方向からの視点で
ファッション史と流行と社会を掘り下げます💡
どちらか片方ではなく発信者と受容者の両サイドから同じものを見る。良いですね~。
【#ファッションインジャパン展 見どころ紹介④】
— ファッション イン ジャパン展 (@fij_2020) 2021年3月31日
60を超えるデザイナー・ブランドが参加!#島根県立石見美術館 #神戸ファッション美術館 の服飾コレクションを始め、
多くのブランド・アパレルメーカーの協力をいただき各時代のアイコン的作品や資料がズラリ✨
世界初の大展覧会です!
こんな機会はそうないですよね。
【場所と会期】
2021/3/20〜2021/5/16
島根県立石見美術館 島根県益田市有明町5-15
2021/6/9〜2021/9/6
国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2
【公式サイト】
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