【概要と見所】
概要
公式サイトより
自然にできた岩壁や溶岩、人が作った石垣や道ばた、このような空間でも、そのすき間を植物たちはうまく利用しています。その植物は意外に多く、中には特殊な形や生態をもつもの、特定地域に分布がかたよるものもあります。なんと絶滅のおそれのある種も存在します。
普段なかなか気にとめることのない植物を知り、じっくり見てみませんか。
隅っこの世界、という副題が付いています。人目につかない場所でひっそりと生きる植物にスポットをあてた面白い企画、とても気になります。
見所
ジオラマで見る多様なすきま植物
道路、鉄道、生垣、溝、などなど。人間が造り出したすき間は植物にとって楽園となることもあるそうです。そんな世界をジオラマで見せてくれるということで期待大。
【公式SNS】
企画展「#すき間片隅植物図鑑」担当です。
— 群馬県立自然史博物館(@Gunma_Shizenshi) (@Gunma_Shizenshi) 2021年3月23日
道端の雑草には、食用になるものがあります。
ナズナは春の七草として有名です。
長野県大町市の直売所に、売っていました。
おひたしにするとくせがなく、なかなかおいしいです。
ただし、道端で摘んだ野草をむやみに食用にすることはおすすめしません。 pic.twitter.com/HwAF8ed9BC
ナズナだ~!馴染みがあります。
企画展「#すき間片隅植物図鑑」の観覧後は、中庭に出ることができます。
— 群馬県立自然史博物館(@Gunma_Shizenshi) (@Gunma_Shizenshi) 2021年3月21日
企画展担当者からの中庭の見頃の植物の案内板がございます。
本日は予約で満員となっておりますが、天気のよい日に是非、中庭のすき間植物をゆっくり観賞してみてください。#群馬県立自然史博物館 #自然史博物館 pic.twitter.com/6DXRosP7XK
展覧会を観終わったあと実際に外で観察する。良いですね~。
【場所と会期】
2021/3/20〜2021/5/16
群馬県立自然博物館 群馬県富岡市上黒岩1674-1
【公式サイト】
www.gmnh.pref.gunma.jp/event/12009?submenu=category
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