【概要と見所】
概要
公式サイトより
桜は日本で古くから親しまれてきた花です。詩歌で単に「花」といえば、奈良時代には中国の文化にならって梅を指していたのが、平安時代には桜に転じたことは、よく知られています。日本には10種もしくは11種の野生種の桜が自生しており、そのわずかな種類の野生種から200品種以上の栽培品種を生み出し、それは世界でも圧倒的に多い品種数を誇っています。しかも、基本的には花の観賞を目的として、品種が作出されてきました。
本展示では、園芸、意匠、花見といった視点から、近世における人と桜との関わりを見ていきます。
桜の季節ですね。季節を感じることができる花、桜。なじみ深いこの花と人との関わりとは。
見所
江戸時代の桜の楽しみ方
お花見の風習が広まったのは江戸時代からと言われており、そんな江戸時代の人たちは現代とは少し違った桜の楽しみ方をしていたそうです。昔の人たちと桜の関わりはどのようであったのか気になりますね。
桜にまつわる色々
この展覧会は、園芸、意匠、花見という視点から桜と人々の関わりを知ろうというもので、桜モチーフの様々な作品はもちろん、歴史の中で桜がどのような存在だったか、広い視野で桜を見ることができそうです。
【公式SNS】
✔「桜の意匠」
— 国立歴史民俗博物館(歴博) (@rekihaku) 2021年3月16日
花見の風習が庶民にまで広まったのは、江戸時代になってからといわれています。江戸の人々も花見を楽しんでいましたが、現代とは違った点も色々とありました。
本展示では、園芸、意匠、花見といった視点から、近世における人と桜との関わりを見ていきます。https://t.co/Kti3MRWq25 pic.twitter.com/3ap5Fp0xCe
見ているだけで華やかで繊細で、桜って良いですよね。
【場所と会期】
2021/3/16〜2021/4/11
国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117
【公式サイト】
~ランキング参加中♪良かったら押してみてください~