【概要と見所】
概要
公式サイトより
今年は、日本に甚大な被害をもたらした「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」(東日本大震災)から10年という節目を迎えます。本展では、災害を風化させないため、当時の被害の状況を振り返るとともに、この10年間で地震調査研究が明らかにしたことや、社会に与えた影響などを紹介します。
また、国立科学博物館が行ってきた標本レスキュー活動や震災復興事業をはじめ、各地の復興の様子や被害の伝承についても紹介します。
科博が取り扱う東日本大震災関連の企画は「震災研究」。今年は各地の美術館も震災関連のテーマで展覧会を行っていますが、博物館の役割とは何か、そんなことを教えてくれるかもしれません。
見所
国立科学博物館の取り組み
これ、個人的にとても気になっています。被災した博物館などの施設から標本を救い出し修復する「標本レスキュー」等、科博とほか博物館の取り組みが紹介されているようです。
復興と伝承
記録することの重要性を開設します、と公式サイトにありました。博物館ができることのひとつはまさに、これなのかもしれませんね。
【公式SNS】
企画展「#東日本大震災から10年 -あの日からの地震研究-」
— かはく【国立科学博物館公式】 (@museum_kahaku) 2021年3月11日
今日で東日本大震災から10年。#国立科学博物館 では、当時の被害や復興の様子を振り返るとともに、震災以降10年間の地震研究の成果と当館が取り組んできた標本レスキューを紹介する企画展を開催中です。
🔽詳細https://t.co/vtf1L1uoMC pic.twitter.com/JjWtZSl6qK
すべてが貴重な資料ですね。
【場所と会期】
2021/3/9〜2021/4/11
国立科学博物館 東京都台東区上野公園7-20
【公式サイト】
https://www.kahaku.go.jp/event/2021/03earthquake2011/flyer.pdf
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