【概要と見所】
概要
公式サイトより
文化3年(1806)、江戸日本橋に「雁皮紙(がんぴし)」の暖簾(のれん)を掲げた老舗榛原(はいばら)の、貴重な和紙資料コレクションの展覧会を開催します。
榛原は熱海産の雁皮紙をはじめ良質な和紙を扱い江戸中にその名を知られましたが、絵半切れや熨斗(のし)などの「小間紙(こまがみ)」も扱いました。中でも木版摺りの千代紙は、その鮮やかさと精緻な摺りが評判を呼び、明治期の万国博覧会にも出品されました。
本展では、直次郎の号から名づけられた「聚玉文庫(しゅうぎょくぶんこ)コレクション」より、千代紙、絵封筒、短冊、団扇(うちわ)、熨斗をはじめ下絵など約130点を展示、可憐で粋な和紙(わがみ)の世界を紹介します。
和紙の世界!ポスターを見るだけでわかる煌びやかで美しい世界!和の世界に浸ることもできそうです。
見所
榛原の歴史
展覧会は5章で展開される構成にで、明治と大正時代を中心として榛原の歴史をひもとく流れになっているそうです。正直なところ全く詳しくないのですべて新鮮な目で見ることができそうです。ワクワクします。
デザインと色使い
公式サイトに展示作品が少し掲載されているのを見ました。なんという鮮やかさでしょう。デザインも色も斬新で華やかで、見ているだけでパワーをもらえそうな力を感じました。会場では約130点の作品があるそうですよ!
【公式SNS】
令和3年2月20日(土)〜佐野美術館にて開催される
— 株式会社 榛原 (@Haibara_est1806) 2021年1月8日
「千代紙 花鳥風月 ー日本橋・和紙舗「はいばら」の聚玉文庫文庫コレクションより」
に、榛原に収蔵されている小間紙(榛原千代紙をはじめ団扇絵、絵封筒、下絵など)が展示されます。
詳細は佐野美術館HPをご確認ください。https://t.co/vCV7Xg6YjC pic.twitter.com/aBZvSpn2oE
榛原の公式アカウントより。楽しみですね~。
【場所と会期】
2021/2/20〜2021/4/4
佐野美術館 静岡県三島市中田町1-43
【公式サイト】
公式サイトURL
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