ワクワク展覧会情報

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日本のたてもの ー 自然素材を活かす伝統の技と知恵/工匠と近代化―大工技術の継承と展開―

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【概要と見所】

概要

公式サイトより

この国立近現代建築資料館の「工匠と近代化」展では、先行する両展をつなぐ意味で、近世から近代への移行期に、木造建築の伝統技術で進んだ「近代化」の実態を、模型を含む種々の建築資料を用いて、視覚的に捉えることを試みています。

従来の研究や展示では、外から、上から、急激に進められたこの「西洋化」が注目され、そこでスポットライトを浴びたのは、西洋建築の知識・技術・様式を実践できる西洋人・日本人の「建築家」たちでした。しかし、他方には、日本の木造建築の伝統技術を継承する「工匠」たちが、あくまでも内から徐々に進めた「近代化」がありました。

ここでは「工匠」にもスポットをあて、残された図面・技術書・大工道具などの展示を通して彼らの活動の軌跡を見せてくれるとのことです。人に注目するという新しい方向から建築を見ることができるかも…!

見所

国立近現代建築資料館で学ぶ建築

江戸時代後期から大正時代の建築について、西洋との関わりが深くなってきていた時代の日本の工匠たちはどうだったのか、という視点で構成されているところに惹かれます。

【公式SNS】

 工匠が使う道具もたくさん展示されているのがわかりますね~。

 めでたい!!

【場所と会期】

2020/12/24〜2021/2/21 

東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9

2020/12/8〜2021/1/11 

国立科学博物館 東京都台東区上野公園7-20

2020/12/10〜2021/2/21 ☆このページはこの展覧会について書いています

国立近現代建築資料館 東京都文京区湯島4-6-15

【公式サイト】

tsumugu.yomiuri.co.jp

nama.bunka.go.jp

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